リネンサプライ工場の生産性を革新するバッグシステム
バッグシステムは、リネンサプライ工場の工場内搬送を効率化する搬送システムです。バッグを用いてリネン品を搬送することで、工場内搬送の無人化を実現するとともに、仕分け作業の簡素化・軽作業化を可能にします。また、設備配置の自由度が高く、限られた工場スペースを有効に活用できるため、立体的な工場レイアウトの構築にも対応します。
バッグシステムは、人材不足や人件費の高騰を背景に、北欧を中心とした欧米のリネンサプライ工場で普及しました。工場内搬送作業の合理化と省人化を実現するシステムとして導入が進み、現在では世界各地のリネンサプライ工場で活用されています。
日本では1990年代前半、ケーエスシーがバッグシステムの国産化を行い、リネンサプライ工場の合理化を支える設備として普及が進みました。現在では、新設されるリネンサプライ工場の多くがバッグシステムを採用しています。あわせて既存工場での導入も増加しています。
初の国産バッグシステムNOVA
バッグシステムNOVAは、ケーエスシーが開発した初の国産バッグシステムです。バッグシステムとして世界初の日本語によるタッチパネル式コントロールモニターを採用。最新の制御技術により、連続洗濯機、脱水機、乾燥機、各種コンベアなど、リネンサプライ工場の主要設備を統合的に監視、管理します。さらに、品種別・顧客別の処理条件に応じた最適な洗浄・仕上げ工程を管理することが可能です。
バッグシステムNOVAは、単なる搬送設備にとどまらず、リネンサプライ工場全体の工程を一元的に管理する工場管理システムとして活用されています。